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2022年6月17日

実家が空き家に・・・

皆様こんにちは。

 

オリバー不動産の護摩堂です。

 

本日は「実家を空き家にしておくとどんな費用が発生するのか?」を

お伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

1)税金

土地・家屋を所有している場合「固定資産税」が課せられます。

これは、人が住んでる家でも空き家でも同様なので、実家を空き家に

しておく場合にも必ず発生します。

 

また、実家が都市計画法による市街化区域にある場合は、「都市計画税」も

課せられます。

 

 

2)維持管理費

まったく使われていない家であっても、ほったらかしにしておくわけには

いきません。空き家のまま荒れてしまうと、資産価値が失われるだけでなく、

家屋倒壊や破損、庭木・雑草など周囲に迷惑をかける可能性もあります。

動物が住み着くことだってあります。

 

そのため、定期的に見に行ったり庭木の剪定や雑草の駆除など管理をする

必要があります。主な費用としては、

 

◇光熱費(基本使用料、土地・家屋を手入れに使用する水道、電気の

従量使用料など)

 

◇建物修繕や剪定・除草などの費用(道具の購入費用、業者への委託料など)

 

◇管理に通う交通費(ガソリン代、高速代、交通機関の料金など)

 

どのくらいの費用がかかるかは実家の状態や手入れの頻度にもよりますが、

お金はかかります。自分が生まれ育った実家や思い出を維持するには、

自分の労力や家族の理解、そしてお金が必要だということです。

 

 

 

空き家になる前に!!

 

誰も住まなくなった実家をどうするのかを、親が住んでいるうちに

家族で早めに話し合っておくことがたいせつです。

 

選択肢としては、

 

〇建物ごと売却する。

 

〇解体して更地にして土地活用する。

 

〇リノベーションして貸し出す。

 

〇賃貸物件に建て替える。

 

〇家族の誰かが住み継ぐ。

など。

 

土地・建物でお困りでしたら、オリバー不動産にご相談ください。

皆様のご要望をお聞きして、ご提案させていただきます。

 

 

 

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