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2022年11月28日

いまでも使う坪について

皆さま、こんにちは!

 

オリバー不動産堀田(ほりた)です。

 

朝晩どんどん寒くなりますねーーーーーーっ!!!

 

週間天気予報にまだ雪マーク出てこないのが幸いです。

 

さてさて

 

我々不動産業界も良く使い、皆さまもお聞きになった事があるであろう『坪』と

 

言う単位!!!

これじゃなーーーーーーーい!!!!

平方メートルが一般に浸透している現代、なぜ坪をを使用するのか?

 

不思議ですよね!

 

この『坪』と言う単位は日本独自のもので、その起源は奈良時代にまで遡ります。

 

奈良時代に作られた養老律令と言う法律の中に「田令」と言う土地に対する法律の

 

中に、長さ30歩・幅12歩の広さを1段とすると言う記述があります。

 

ここで登場する「歩(ほ)」と言う単位が坪の語源と推測されます。

 

1歩はかつて、「いちぶ」「ひとつほ」と言う呼ばれ方をしていたため、

 

「ひとつほ」が『ひとつぼ』と呼ばれるようになり坪と言う単位が誕生した

 

のではないか??  と言われてます。

 

ではなぜ現代においても坪が使われているのか?それは、、、、、、、

 

メートル法が根付いた現代の日本で、『坪』が日本古来の長さの単位(尺貫法)

 

の一部だからです。尺貫法には、長さを表す単位として

 

「里」「町」「間」「尺」「寸」など

 

面積を表す「反」「畝」「坪」「合」、体積を表す「斗」「升」「合」「勺」

 

などがあります。聞いた事・見た事あるなーーーっていう単位ありますか??

 

なんと不動産広告において面積を表す際に、よく使われているこの坪ですが

 

じつは使えないんです。不思議ですねーーっ。

 

オリバー不動産では、土地及び中古住宅の買取を強化しています。

 

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