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2025.04.28更新

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2025年4月28日

【体験談】家を買った後に発覚!売買契約でよくあるトラブル事例と対策

家を買うのは人生でも大きなイベント。しかし、売買契約には見落としがちな落とし穴がたくさん潜んでいます。
今日は、実際にあったトラブル事例と、その対策についてご紹介します!


1. 物件引き渡し後に雨漏り発覚

【事例】

中古住宅を購入し、引き渡し後に初めての大雨。
なんとリビングの天井からポタポタと雨漏りが…!
売主も仲介業者も「知らなかった」と言い張り、誰も責任を取ろうとしない…。

【原因】

  • 内覧時は天気が良く、屋根裏などの細かいチェックをしていなかった

  • 重要事項説明書に「雨漏り歴なし」と記載があったが、実は過去に補修履歴があった

【対策】

内覧時には必ず屋根裏・外壁のヒビを確認する
可能なら「インスペクション(住宅診断)」を依頼する
契約時に「雨漏りやシロアリに関する瑕疵担保責任」をしっかり確認・交渉する


2. 近隣トラブルを隠されたまま購入

【事例】

新築で購入したマイホーム。
引っ越して数日後、隣の家の住人が毎晩騒ぐ、ゴミ出しを守らない、敷地内に勝手に入ってくるなどの問題行動が発覚…。

【原因】

  • 売主や不動産会社が、近隣トラブルの存在を説明していなかった

  • 重要事項説明でも「近隣関係について問題なし」と記載されていた

【対策】

購入前に必ず「昼・夜・週末」に現地確認をする
ご近所に軽く挨拶して、住民の様子を探る
重要事項説明で「近隣トラブル有無」を細かく質問する


まとめ

家の売買は契約書だけを信じると痛い目に遭うことも。
大切なのは「自分の目で確認する」「不明点は徹底的に質問する」ことです。
そして、専門家(インスペクション業者、弁護士)にもサポートを依頼して、安心できるマイホーム購入を目指しましょう!

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