オリバー不動産
富山の不動産情報 オリバー不動産
363ただいま公開中
2024.05.16更新

不動産のこと、まるわかり!
読んでるだけで詳しくなる!?

不動産お役立ちBLOG

毎日
更新

新築住宅・中古住宅・マンション・アパート・投資物件・ビル・駐車場・倉庫

2022年10月13日

賃貸物件の建築は節税に?

皆様こんにちは、オリバーの木下です。

 

すっかり寒くなりましたね。

 

寝る時はもう冬みたいな格好で寝てます。

 

そんな中、うちの子は、暑いとか言って部屋では、未だにシャツ1枚で過ごしています。

 

子供ってそうでしたっけ?と不思議に思います(笑)

 

 

さて、本日は、賃貸経営での相続税対策について。

 

よく賃貸住宅を建てる事で節税対策になると言いますが、

 

(※実際の、税務の事は、個別に税理士さんに相談された方が、良いですし、個別の税務提案になりますと、税理士資格が必要になります。)

 

ざっくりと、どの様な仕組みかだけお話致します。

 

まずは、相続税の計算ですが、

 

被相続人の全部の遺産から非課税財産と、債務、葬儀代などを引きます。

 

これに、相続開始前3年以内の贈与財産を入れます。

 

これを、「正味の遺産額」といいます。

 

ここから、基礎控除3000万円と、600万円×法定相続人を引いた額が、

 

「課税遺産総額」といい、税金の対象になります。

 

ここで間違うのが、そのまま税率をかけるのではなく、実際に相続する方が、相続する分に対して税率が、決まります。

 

税率は課税対象額が大きいほど、高くなっています。

 

分かりずらいですね。

 

不動産は特に補正があったりで、難しいため、やはり専門家に聞くことをお勧め致します。

 

ここからが、本題です。

 

賃貸住宅の建築が、なぜ節税になるかですね。

 

まずは、土地に関しては、貸家建付地といい、第三者が利用する土地になることで、

 

評価が下がります。

 

土地の評価額=(1-借地権割合×借家権割合)で求めます。

 

もう1つは、小規模宅地の特例というものが、ございます。

 

これは、一定の要件を満たすことで、土地の評価額を下げることができます。

 

要件とは、アパート、マンションが建っている200㎡までは、本来の評価額の50%に軽減されます。

 

200㎡を超える部分は軽減されませんが、何もしない土地に比べ、かなり節税されます。

 

次に建物ですが、こちらはまず、固定資産税評価額になります。

 

一般的に建築費より固定資産税評価の方が安いため(大体60%~70%)、この時点で、

 

評価額が下がります。

 

何となく評価が下がることはマイナスイメージですが、

 

最初の相続税を計算する方法を思い出してください。

 

遺産額が大きいと税率が高いため、相続税に関しては、評価を下げたいんです。

 

でも、実際には資産を減らして評価を減らす訳では無いため、

 

資産を減らさず評価を下げる有効な方法だと言えます。

 

賃貸物件の評価額=固定資産税評価額×(1-借家権割合×賃貸割合)で求めます。

 

ここで重要なのは、賃貸割合!

 

入居が無いと、最大限の効果は出ないんです。

 

サブリースなんかは、一括して貸しているため、メリットが、ございます。

 

節税効果は現金で建築しても、借入でも同じ効果ですが、前にもお話したように、

 

現金は手元に残した方がよいことと、そこまで大きな現金が無いため、借入れすることで、

 

レバレッジ効果があることが、メリットになります。

 

まとめますと、第三者に居住用として権利がある物件として、貸すことにより、

 

資産を減らさず土地も建物も評価を下げることが、できるため、

 

結果、相続税対策に向いているという事です。

 

最後に、賃貸経営はやはり、あくまで経営です。

 

結果節税にはなりますが、物件としての、安定性や将来性をきちんと考えて

 

検討する事が大切です。

 

オリバーでは、各専門家と連携して、的確なアドバイスもさせて頂きますので、

 

気になる方は、是非、ご相談を宜しくお願い致します!

 

#富山県 #富山市 #不動産買取 #中古買取 #空き家買取 #不動産買取り #中古買取り #空き家買取り #不動産買い取り #中古買い取り #空き家買い取り #株式会社オリバー #オリバー #LIFELABEL #ライフレーベル  #ZEROCUBE #ゼロキューブ #ZEROCUBEMALIBU #ゼロキューブマリブ #MALIBU #マリブ #住宅展 #完成見学会 #内覧会 #モデルハウス #新築 #リノベーション #中古住宅 #売土地 #土地 #分譲地 #四角い家 #緑のある暮らし #富山の家 #こだわりの家 #シンプル #ナチュラル #北欧 #サーフ #インダストリアル #投資 #賃貸経営 #資産運用 #土地活用 #火災保険 #アパート建築 #アパート融資 #高利回り #基準利回り #不動産融資 #サブリース #一括借り上げ #家賃保証 #事業計画 #事業試算 #繰り上げ返済 #金利上昇リスク #対策方法 #節税 #富山でアパート建築

株式会社オリバー 新築不動産事業部 木下順平

〒939-8211 富山県富山市二口町4丁目4ー4

フリーダイヤル 0120−555−401

https://oliver-architect.jp/(OLIVER建築設計HP)

https://www.oliver-fudousan.jp(OLIVER不動産HP)

<不動産をお探しの方も、不動産を売りたい方もお気軽にお問合せください!>

定休日:毎週火曜日・水曜日/営業時間:10:00~18:00

カテゴリ:

富山の不動産情報

お気軽にお問い合わせください

0120-555-401
[営業時間] 9:00〜18:00 [定休日] 毎週火曜日・水曜日